オーストラリアの永住権を2年半で確実に取得する方法!

前回、永住権の取得方法をご説明しました。

オーストラリア永住権のとり方!学校じゃなくクラブへ行け!

今回は確実に男女問わず最短2年で永住権を取得する方法をご紹介します。

結論から言うとそれは

スシトレインで働く事です!

スシトレインは1994年に設立したゴールドコースト発の寿司チェーン店です。ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、アデレード、ニュージーランドにお店がありオーストラリアのすし文化を作り上げてきたパイオニアと称されることもあります。

シドニーにいた時は知らなかったんですが、ゴールドコースト、ブリスベンではとても有名です。

誰でも働けるんでワーキングホリデーで来たときの最初の仕事として選ぶ人が多いんだとか!

時給は店舗によって違うようですが15ドル前後でまあよくはないですね。

慣れてきたら別のローカルジョブでも探したいっていうのが正直なところなんですが、その先には大きなメリットがあるんです。

そうです。ここは社員として働き初め2年後、確実に永住権をくれる会社なんです!!

よく働く人は店長から声がかかり、ここで週5日みっちり社員として働かないかと持ちかけられます。

もちろん面接のときに初めから永住権が欲しいということを話す人もいるそうです。社員として働き初めるまでの期間が短い方がトータル勤めている期間が短く永住権がとれますから。

なんでも永住権を下ろすための専門の弁護士も抱えているようです!

雇用主は社員が辞めてしまうと次の人を見つけたりするのも大変ですし手続きも必要です。せっせと働いた挙句、個人飲食店オーナーが永住権を出し渋ったというケースを私の友人で何度か聞きました!

ではなんでスシトレインは永住権を下ろすのかというと、労働力をキープするためと私は考えています。

オーストラリアではアルバイトはすぐ辞めてしまうというのが大きな問題です。

せっかく教えても別の都市に移ったり、より高い時給の仕事を見つけたり、英語環境を選んだりと。

日本人しか働いていない時給の安い寿司屋ならなおさらです。すみません。

そんななかで、フルタイムの労働力を2年間も確保できるというまさにWin-Winのシステムなんです。

1年働いて「やっぱやってられるかーっ」てわけに行かないですもん。永住権をとるまでは!!

スシトレインで働いていた3人が同じこと言ってましたし、すでにここで永住権を取得った人からも聞いた話です。ゴールドコーストではすごく有名な話です。

念のため、面接の時に確認はして下さい!何事も変わるので。

最初から移住目的なのであれば働いてお金もらいながら確実に永住権をもらえるこの方法はありだと思います。

ぜひ参考にして見て下さい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年京都府出身。3年間不動産会社で勤務したのち、資産コンサルティング会社に転職。そこからやりたいことを初める。その一つに英語学習があり、再び3年間の勤務と英会話スクールに通ったのちにオーストラリに留学。帰国後は訪日外国人旅行者に向けて独自のイベントとツアーを開催中。